手袋したままiPhoneが使えるXEBIOのストレッチグローブを買ってみた。

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iPhone4ユーザーの増加により、一段と需要が増えそうなiPhone対応の手袋。私も去年は欲しかった商品が品切れで買えなかったので、今年は早めに購入しました。

選んだのはスポーツショップXEBIO(ゼビオ)で販売されいるストレッチグローブ。価格は1,990円。HEAT-X(ヒートクロス)という発熱素材を使用し、外側の見た目の違いがほとんど無く、内側には滑り止め加工が施されているのが特徴です。

デザイン


両手共に親指と人差し指に導電加工、それ以外の部分は滑り止め加工がされてます。導電部は生地が薄くなっているので、防寒の面では無印良品等から発売されている製品の方が上だと思います。2枚目画像のような人差し指の先に変な加工があるのもマイナス。

ちなみに、ほぼ同じ価格で発売されている無印良品の手袋に関しては下記の@nori510さん@touch_labさんのレビューが参考になりました。


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【レビュー】導電性の糸を使用しiPhoneの操作ができる『無印良品 タッチパネル可能手袋』

使い勝手


アプリ起動はもちろんのこと、Web画面やTwitterのタイムライン閲覧などの縦スクロール操作は全く問題ありません。ただし、文字入力の操作時は気をつける必要アリ。特にiPhone「片手一本で操作する」場合は導電部分が少ないので、店頭での確認をおすすめします。(画像のような両手使いがベストかも...)


又、内側の滑り止め加工のおかげで、コートなどの上着からiPhoneを取り出す際の落下の心配も少なくなりそうです。この辺は糸だけを使った製品と比べるとメリットかと思います。

「発熱効果」はオマケ程度に

この製品のウリであろう発熱効果に関してはあまり感じませんでした。より発熱する素材を多く使ったという製品(2,990円)もあるようなので、そちらの方がいいかもしれません。


HEAT-X メンズストレッチグローブ

用途に合った製品選びを

私が手袋をして行う操作はあくまでも、「片手一本の操作でアプリの起動、メールチェック、RSSTwitterの閲覧」といった閲覧・マーキングがメインです。移動中でも文字入力等の細かい操作をしたいユーザーは素材(糸orそれ以外)や、導電部の大きさなどを確認したほうがいいと思います。