TwitterでもRSSリーダーでも便利に使える「あとで読む」ためのアプリRead It Later

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ここで紹介している「Read It Later」は「Pocket」という名称に変更され、アプリも無料化されました。


多くのiPhoneユーザーが行っているであろうTwitterRSSリーダーを利用した情報収集。今回はどちらのユーザーにも便利なサービスRead It Laterを紹介します。

記事を本当に「あとで読む」のか?

のっけから全否定のような感じがしますが、Twitter用のアプリでもRSSリーダー用のアプリでもタイムラインに流れてきたり、配信されてくる記事はその場ですぐに閲覧することができます。


「では、どういう時にRead It Laterを使うのか?」


あとでまとめてオフラインで読めることは知っていましたが、今ひとつ使い方が分からなかったこのサービス。iPhone用のアプリもしばらく使っていなかった間にアップデートされていたので、もう一度見直してみることにしました。


Pocket (Formerly Read It Later) 4.5.3(無料)App
カテゴリ: ニュース, 仕事効率化
販売元: Idea Shower(サイズ: 14.4 MB)

「あとで読む」ならRead It LaterがInstapaper

InstapaperとRead It Laterを比較してみた - 大須は萌えているか?
Read It Later vs Instapaper on iPad どっちがいいか考えた | ごりゅご.com


代表的な2つのサービスの比較は上記のサイトがとても参考になりました。

特に「大須は萌えているか?」の冒頭で記載されている一文(下記参照)は私のGoogleリーダーを利用した情報収集の方法と全く一緒。

私の場合、WEBサイトを見て回る起点はほぼGoogle Readerに集約しており、FirefoxなりiPhoneアプリなりからGoogle Readerをチェックして、気になった記事はスターを付けて後でまとめて読む、というスタイルでした。なので、正直「あとで読む」ことに特化したWEB サービスは使う必要が無いと思ってたんですけど、使ってみるとこれがなかなか便利だったりして。


こういったレビューを見ながらフリー版を試してみたところ、Read It Laterが自分の使い方に合っていました。以下に、このアプリとTwitterRSSリーダーとの便利な連携を紹介します。

Twitter × Read It Later

タイムラインに流れてくるURLに


ニュース系のアカウントを購読するとタイムタインが埋め尽くされてしまい、記事に目を通すだけでも大変なもの。そんな時にこのサービスが役立ちます。

閲覧中のURLでも「あとで読める」


ストックしておいた記事を閲覧中、今度は気になる関連記事が...という場合でも使えるのが便利。もちろんすぐに閲覧することも可能です。

RSS(Google)リーダー × Read It Later

RSS Flash gのスター連携が最強すぎる!!


長々と書きましたが、ここがメイン。私が実際に行っている方法で、Googleリーダーを使って「配信記事をタイトル判断し、スター付与と同時にRead It Laterに送ります。」

しかも、RSS Flash gならタイトル一覧画面で「横スワイプでスター付与」がOK!つまり


「スター付与とRead It Later送りが横スワイプ一発。」


このアプリを現在メインで使っていますが、この手数の少なさは使っているうちにどんどんクセになり、ますます購読サイトが増えちゃったり...(;^ω^)


尚、RSS Flash gについては下記でレビューしているので詳細は省略します。
Evernoteへのクリップが驚くほど簡単になったRSS Flash g(2.8)

部分配信サイトでも「全文」送りができる


Googleリーダーを使っていて不便に感じるのが部分配信。専用のサービスもありますが設定が必要なので、こういったエントリーは全てRead It Later送りにしておくと、「自動で」やってくれるので楽チンです。


Pocket (Formerly Read It Later) 4.5.3(無料)App
カテゴリ: ニュース, 仕事効率化
販売元: Idea Shower(サイズ: 14.4 MB)