iPhoneのカメラロールをゴチャゴチャにしない画像整理法

常に持ち歩くことから、デジカメとして利用することも多くなったiPhone4。ブラウザで閲覧中に気になる情報も簡単にスクショが撮れるので、画像をメモ代わりに使うことも多くなりました。


カメラにしても、メモにしても気軽に撮影できるのは嬉しいですが、気付くと大量の画像のおかげで、iPhoneの容量が...なんてことも増えてきました。そこで今回は、私が普段利用しているiPhoneの画像整理方法をアプリと共に紹介してみます。

Webか?ローカルか?


iPhone内に画像を貯めこむことは避けたいので、まずはカメラロールからどこへ送るのかという選択。私はオンライン上の画像管理サービスPicasaを使っているのでPicasa用のアプリと、このブログでも利用しているスクショ加工の為のiMac(PC)への転送アプリが必要。


いずれの場合も「ケーブル無し」でできることが必須条件なので要Wi-Fi環境ですが、ケーブル利用時にiTunesを利用しないで簡単に取り込む方法も取り上げます。

iPhonePicasa


カメラロール内から任意の画像をタップして一括アップロード可能なアプリiPicasso。キャッシュ機能のおかげでビューワーとしても優秀。Web上のアルバムをサクサク閲覧できるので、Picasaユーザーなら必須と言ってもよいオールインワンアプリ。


[2011.07.14追記]
現在はアプリの名称が「MyPics -Picasaウェブアルバムマネージャー」に変更されています。


MyPics - Picasaウェブアルバム マネージャー 1.4.7(¥250)App
カテゴリ: 写真/ビデオ, ソーシャルネットワーキング
販売元: Uvento(サイズ: 6 MB)

iPhoneiMac

1,2枚ならPastebot


転送する画像が少ないならこのアプリ。10分限定ながらもバックグラウンド動作OKなのも便利です。Macにペーストボタンをタップすれば瞬時にiMacにコピーされます。


Pastebot ― コピー&ペースト強化ソフト 1.4.2(¥350)App
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
販売元: Tapbots(サイズ: 6.9 MB)


さらに進化したPastebot。バージョンアップでバックグラウンド動作に対応。

3枚以上ならWiFi Photo Transfer

images images
指定されたアドレス(http://〜)にブラウザからアクセスするとiPhoneカメラロールの中身が表示されます。任意のファイルを選択し、zip形式でダウンロードすることが可能。無料なのも嬉しい所。


WiFi Photo Transfer 2.1(無料)App
カテゴリ: 写真/ビデオ, ユーティリティ
販売元: Voxeloid Kft.(サイズ: 4.1 MB)

ケーブル使うならイメージキャプチャ.appが便利


Mac標準のアプリ。画像サイズや日付の他にも、焦点距離・シャッター速度・ISO感度・位置情報・フラッシュの有無等も一覧表示されます。

わざわざiPhotoに取り込む必要もないので、ちょっとした確認に重宝しています。