iOS 4.1でiPhone × Jabra CLIPPERの組み合わせがイイ感じになった

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好みのイヤフォンが使えて、通話もできるコンパクトサイズのBluetoothステレオヘッドセット「Jabra CLIPPER」


以前レビューしたBluetoothヘッドセットJabra CLIPPER。iPhoneiPodで音楽を聴く時に、iPhoneとCLIPPER間は完全にワイヤレスなので、イヤフォンケーブルの煩わしさがないのが特徴(イヤフォンはCLIPPER本体に装着)でした。

iOS 4.1でさらに便利に!


以前のiOS 4.0ではBluetoothの規格に完全対応というわけにはいかず、音楽再生時に曲送り/戻しの操作ができませんでしたが、現行のiOS 4.1ではAVRCP対応のアクセサリをサポートし、曲送り/戻しも可能(参照記事)。これにより、CLIPPER本体からの操作が快適になりました。


さらに以前は再生時にちょくちょく見られた「プツプツ」という音途切れも、iOS 4.1へのバージョンアップ後はほとんど無くなったように感じました。(iPhoneは手元、CLIPPERは襟元が私の使用スタイル。)

基本操作


基本操作はCLIPPER本体の多機能ボタンで行います。その他の機能に関しては以前のレビューで書いているので省略します。


音楽の再生/一時停止:多機能ボタンを軽く押す
音量の調節:+/-ボタンを軽く押す
曲送り/曲戻し:+/-ボタンを1秒程度押す
音楽再生中の通話:多機能ボタンを軽く押す(音楽は一時停止状態に)
最後にかけた番号へのリダイヤル:多機能ボタンを軽く2回押す
通話中にマイクをミュート:+/-ボタンを同時に軽く押す

本体が小さいので使い回しがきく

本体の重さはたった20グラムなので、シャツの襟元やポケットに装着可能で邪魔になりません。iPhoneをポケットやカバンにしまっていて、移動中にiPodを操作する機会が多いユーザーにはこういったアイテムは重宝すると思います。以下、この商品の簡単なまとめです。


◯ iPhoneとCLIPPER間はBluetoothによる無線接続
◯ 自分の好きなイヤフォンを使用できる
◯ ステレオ再生が可能なA2DPプロファイル対応
◯ シンプルなデザインで質感が良い
◯ 音質は有線接続よりは多少劣るが、ワイヤレスによる利便性は高い
◯ 電源連動機能(CLIPPERの電源オンで自動的にiPodの再生がスタート)


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