iPhone用スキャナーアプリ「JotNot Scanner」が自動認識に対応
Tweet
カメラで撮影した画像を使用することにより、iPhoneがポータブルスキャナーになる便利アプリ「JotNot Scanner」がアップデートされ、より使いやすくなりました。
JotNot Scanner 3.3.2(¥85)
カテゴリ: ビジネス, 仕事効率化
販売元: MobiTech 3000 LLC(サイズ: 16.1 MB)
バージョン2.0の主な変更点
・マルチページ対応
・スキャンしたいドキュメントの範囲を自動で認識
・WebDAV/iDiskに対応
・UI変更
・アプリアイコン変更
基本的な使い方
まずは取り込みたい画像ファイルの選択。画面右下のフィルムアイコンをタップすればカメラロールから、カメラアイコンをタップすれば画像の撮影を開始します。
取り込みたい画像を撮影。ここで、iPhoneを持った手で影を作らないように撮影するのが奇麗なファイルを取り込むコツです。撮影が終わり、撮り直したい時は画面左下の「Retake」ボタンを、スキャン実行の場合は画面右下の「Use」ボタンをタップ。
画像の選択が終わると、アプリ側でドキュメントの範囲を自動で決定してくれます。多少のズレがある場合は修正することも可能です。範囲を決定したら画面右上の「Process」ボタンをタップ。
2,3秒ほどで変換が終了し、選択範囲の画像がスキャンされます。主観ですが、今回のアップデートにより変換作業が高速化したように思えます。スキャンした画像に問題ない時は画面下の矢印ボタンをタップし、Eメール送信、ライブラリ(カメラロール)保存、Evernoteへ送信、WebDAVへ送信のどれかを選択します。
雑感その他
私はこのアプリを使って、名刺の管理だけでなく、先日記事にしたEvernoteを使ったお店の管理も行っています。詳細は以下をご覧下さい。今回のアップデートによりスキャン範囲が自動認識されるようになり、一層便利になりました!
Evernoteで管理する美味しいお店のデータベース作成方法
このJotNot Scannerを使ってJPG保存してEvernoteに放り込むも良し、PDFファイルにしてGood Readerに渡すも良しと、私にとってはドキュメントとiPhoneの「橋渡し」的な役割のアプリ。欲を言えばiPhoneが3Gなのでカメラ機能が若干頼りない所。これでマクロ機能でもあれば言う事無しなんですが...
JotNot Scanner 3.3.2(¥85)
カテゴリ: ビジネス, 仕事効率化
販売元: MobiTech 3000 LLC(サイズ: 16.1 MB)