iPhone純正カレンダーアプリの代替に最適!大幅に進化したWeek Calendar

このエントリーをはてなブックマークに追加 
抜群のコストパフォーマンスをほこる定番カレンダーアプリWeek Calendar
週表示に特化したカレンダーアプリとして、多くのユーザーに支持されてきたWeek Calendar。170円という価格ながらも高機能でコストパフォーマンスの良いアプリです。


今回、そのWeek Calendarがメジャーバージョンアップされ、新たにテキスト表示付きの月詳細モードを搭載。「Week Calendar」とは名ばかりの、週・月表示のどちらにも優れた(ほぼ)完璧なスケジューラとなりました。以下、アップデート内容を踏まえながら紹介します。


Week Calendar 5.1.3(¥200)App
カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス
販売元: UtiliTap(サイズ: 11.7 MB)

主な追加機能(バージョン4.0)

  • 月詳細表示の追加
  • イベントの一括編集機能の追加
  • イベント作成テンプレートの管理の向上
  • アイコン(絵文字)によるイベントの分類
  • アクションメニューの強力なカスタマイズ

表示画面の種類


アップデートにより追加された月詳細表示を含む全7種類。もちろん設定から使用しない表示画面をオフにすることが可能です。

尚、新規追加の表示画面以外は冒頭の記事でレビューしているので、ここでは省略します。

月詳細表示

  • 左右スワイプ操作で前後の月へ移動
  • ミニテキストのフォントサイズは6〜22ptで選択可
  • 長押しによりイベントの新規追加
  • 既存のイベントをタップすると編集

これまで純正カレンダーアプリのようなドット表記の月表示のみでしたが、テキスト表示付きの月詳細表示を新規搭載。待望の機能だっただけに、ようやくといった感じがします。

イベントの一括編集


手数を減らせる一括編集機能。アクションメニューの長押しにより可能になります。




複数選択した後の一括編集画面。「ずらす」というモードでは、分〜年単位で複数イベントのシフトが可能です。

アイコン(絵文字)入力による分類


イベントの入力・編集画面のタイトル欄にはアイコンの設定が可能になっており、iPhone上でのイベントの分類がしやすくなります。ただし、PCからGoogleカレンダーを開くと文字化けします。




また、味気ない月表示でのドット表記をアイコンに変更することも可能です。

月・週表示のどちらも優れ、純正アプリ代替に

今回の大幅なアップデートによる機能の追加により、私自身もメインのスケジューラをTapCalからWeek Calendarに変更しました。同種のアプリの価格に比べ、大幅に安い上に高機能で動作速度も軽快です。

カレンダーアプリを常用するヘビーユーザーにも、あくまで予定の確認程度にしか使わないライトユーザーにも是非試して欲しいアプリです。


Week Calendar 5.1.3(¥200)App
カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス
販売元: UtiliTap(サイズ: 11.7 MB)