画像のインライン表示とミュート機能に対応したEchofon for Mac

このエントリーをはてなブックマークに追加 

私が利用しているMacTwitterクライアントEchofon for Mac (以下、Echofon)がバージョン1.4にアップデートされ、より使い勝手が良くなりました。バージョンアップ内容を踏まえて私が気に入っている点を紹介してみます。

有料版と無料版の違い

このEchofonにはTLに広告が表示される無料版と非表示の有料版(20ドル or 2,300円)があります。機能に関してはどちらも一緒で、広告はTL(Home)の最上部に表示(下記画像を参照)されます。それ以外のMentionやDMなどでは表示されません。

Instagram用クライアントとして使える


バージョン1.4より画像のインライン表示が可能になりました。
使用例としては、検索ワードに「Instagr.am」と入力しておけば全世界のInstagramユーザーがアップした画像が次々に表示されてきます。ユーザー数も多いので眺めているだけでも楽しいかも。ただし、あまりに数が多いと表示に時間がかかるのでご注意を。

ユーザー名、クライアント、ハッシュタグによるミュート機能


設定はEchofon→環境設定→アカウントタブから行います。

ミュート機能の追加により、フォローを外すまでではないけれど一時的に隠したいユーザーや、クライアントによるミュートで、Twitter連携による自動ツイート(tumblr,forsquareなど)を非表示にすることができます。

Echofonを使っている理由

今回のアップデートとは関係ありませんが、私が便利だなぁと思っている機能をいくつか紹介してみます。

  • ユーザー毎のTLの表示

ユーザー名からワンクリックでそのユーザーのプロフィールとツイート一覧を確認できます。

  • 会話モードの確認



自分へのMentionだけでなく、フォローしているユーザー同士の会話も右下のアイコンをクリックするだけで確認できます。

  • フォロワーの増加やFavの確認

新しくフォローしてくれたユーザーや、自分の発言にFavがついた事もTL上に表示されます。

  • リストの表示

TweetDeckのように複数リストをそれぞれ別タブで常時表示することはできませんが、リストの切り替えも簡単に行えます。前述の通り、リスト画面では広告は非表示です。


未読管理をしっかりしたい場合、同じ開発元からリリースされているEchofon for iPhoneを併用すると双方向で同期することができます。