万年筆 Lamy Safari 2016 Dark Lilac Special Edition レビュー


ラミーのサファリは万年筆の定番ともいえるモデルで、ポップなカラーと手軽な価格でユーザーも多いはず。軽くて気軽に使えるので私も何本か持っていますが、そのサファリの2016年度の限定カラーモデル「ダークライラック」を購入しました。

lilac(ライラック):1. モクセイ科の落葉低木または小高木。フランス語名リラ。紫丁香花(ムラサキハシドイ)。2. 1の花のような薄い紫色。(大辞林より)



ニブ(ペン先)は通常のモデルと違ってブラックになっており、落ち着いた感じ。サファリの代名詞とも言えるクリップもブラック。ボディはツヤ消しになっていて、少しザラサラした質感。ホールド感は上々。



Lamy Safari Dark Lilac(F) × PILOT 色彩雫「松露」


軸通り紫系のインクもいいですが、あえて色彩雫の松露を。字幅はF。ラインナップは細い方からEF,F,Mの3種。サファリのFは少し太めなので、手帳などに使うならばEFが、インク色を楽しむならMといった感じ。これまでの限定モデルはあまり手が伸びませんでしたが、今年のダークライラックは中々お気に入りの1本で、普段使いのインクを入れて楽しんでいます。