東芝製ハイビジョンレコーダー「VARDIA RD-X8」の光学ドライブ交換


2008年12月に購入して以来、ずっと愛用していた東芝製のレコーダーRD-X8が不調になり、販売店5年保証によるDVDドライブ交換を実施。


症状は、新規のブランクDVDディスクでもディスクエラー表示が多くなったこと。HDDへの録画は問題なく、HDD→DVDへの書き込みがほぼ不可能な状態。DVDドライブ側に問題が...という感じでした。以下、簡単に。

VARDIA RD-X8

購入日:2008年12月6日 (5年の保証期間内〜2013.12.06)
購入場所:ビックカメラ横浜西口
保証:ビックの5年長期保証 (購入金額の5%分のポイントで加入)
症状:ディスク読み取り不良の多発




とりあえず、中を開けて型番を確認。1TBのHDDはWestern Digital製(WD10EVVS-63E1B0)。DVDドライブは事前に調べた通りPioneer製のDVR-L12STOAが搭載。電源基板がDVDドライブの下に回りこんでいてドライブ形状も特殊。ヤフオクで見ても結構お高いので、どうするか迷っていたところで5年保証に加入していたことを確認。

売店に連絡

ビックの修理などの専用サービスステーションに連絡。必要なのは、レシートに印刷されている20桁の保証番号。あとは症状と連絡先を伝える。外的要因以外は保証が適用され、遅くても翌日までにメーカーから連絡するとのこと。

2時間後に東芝から連絡あり

メーカーからすぐに折り返しの連絡がきて、既に症状は把握済み。最短で翌日の訪問による修理でもOKとのことで早速依頼。

翌日DVDドライブ交換で修理完了


担当者は新品のDVDドライブ持参で、あっという間に交換作業が完了。型番は少し変わってDVR-L14STOAに。HDDはノータッチなので、録画データはそのまま。

搭載しているドライブは専用なので、保証期間が過ぎた場合、営業所に連絡すれば部品だけ購入することも可能とのこと。ただし、7年という期限付き。これ以降はメーカー側に保管義務もないそうなので、その時はレコーダーの買い替えということになりそう。


購入時、ハイブリッドレコは消耗品ということを見越して加入していたんでしょうが、今回ほど長期保証がありがたいと思ったことはありませんでした。


参考:東芝 VARDIA RD-S1004K DVD ドライブ交換 | ギターやらオモチャやらアイドルやら好きなものをダラダラ書いてくブログ