iPhoneの画面に表示される「追尾型広告」を消す方法

iPhoneSafariなどのブラウザアプリを使用中に表示される画面中の広告。
その広告を、愛用しているiCab Mobileというアプリを使って、非表示にする方法を紹介します。


iCab Mobile (Web Browser) 5.3(¥240)App
カテゴリ: ユーティリティ, 仕事効率化
販売元: Alexander Clauss(サイズ: 4.3 MB)
+ iPhone/iPadの両方に対応

追尾型広告とは?


多くの広告の中でも、スクロールの度に画面下部に表示される追尾型広告は、iPhoneの限られた画面の中ではかなりのストレスを感じます。

追尾型広告を消す方法


表示された追尾型広告上で長押しし、URLをコピーします。




設定でフィルタの項目がONになっていることを確認し、コピーしたURLを貼り付けます。

ここで必要なのはコピーしたURLの先頭の「http://d.amoad.com/」の部分。それより後ろは、どのような文字列であっても非表示にするために「*」を入力。同様にしてhttp://*.amoad.com/*と入力します。




フィルタの一覧画面に追加されたことを確認し、Webページを更新すると追尾型の広告を非表示にすることができます。



http://anone.me/iphone/icab-mobile/
上記のサイトでは、今回私が設定したURLの他にもいくつか紹介されているので、iCab Mobileユーザーは一度目を通しておくことをオススメします。


尚、iCab Mobileではデフォルトのままでもフィルタ機能を用いて、Googleアドセンスのような広告を非表示にすることが可能です。

Safariでもブックマークレットで対応

http://www.appps.jp/archives/1869142.html
iPhoneのデフォルトブラウザであるSafariを利用しているユーザーも多いはず。上記のサイトでは、ブックマークレットを使って非表示にする方法が紹介されています。


ただし、今回紹介したiCab Mobileは一度設定を行えば、同様のURLを持つ広告を全てブロックできるので、ブックマークレット起動の手間が省けます。
ブラウザ閲覧中のジャマな広告に悩むユーザーは試してみるといいのではないでしょうか。


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