新しい操作感が気持ちいいTapbotsの新作Twitterアプリ「Tweetbot」

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私が普段からかなりお世話になっているアプリPastebotの開発元であるTapbotsから新たにTwitter用アプリTweetbotが登場しました。リリース直後からかなりのレビュー記事がアップされていますが、あえて紹介してみます。


Tweetbot ― 個性派Twitterクライアント (for iPhone) 2.8.3(¥250)App
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング, ライフスタイル
販売元: Tapbots(サイズ: 11.8 MB)

Tapbots


数あるiPhoneアプリの開発元の中でも独自のUIと印象的なアイコンで人気のTapbots。私もこれまでにリリースされた全てのアプリを購入しています。


尚、Tapbotsアプリの日本語訳者である E-WA(いーわ) さんのTweetbotの今後のロードマップエントリーによると、たった2人でTapbotsを運営されているとのことです。


アイコンの目玉が特徴のTapbotsのiPhoneアプリをまとめて紹介してみる。

アプリ概要

Twitterクライアント界に殴り込み!!名作アプリメーカー tapbotsの新作アプリ「tweetbot」がキタ!!! | OZPAの表4
iPhoneのTwitterクライアントを次なるステージへ誘う「Tweetbot」〜 与えてくれた5つの感動 | 覚醒する @CDiP


基本的な使い方などは公式ページにアップされている動画や上記のエントリーが分かりやすいので省略。以下に私が感じたことろを簡単にまとめ、いくつかピックアップしてみます。


◯UIの美しさ
◯引っ張り操作によるタイムラインの更新
◯返信時の引っ張り操作による元記事参照
◯誤操作防止を考えたタップ数の変化による各種アクション
◯TL閲覧時に自分のTwitter IDが表示されない
◯個別ツイート画面への移動無しでRead It Laterへ連携
×日本語の行間の広さ
×タイムライン⇄リストの切り替えがやや手間
×非公式リツイートの形式

UIの美しさ


メカメカしたかっこええツイッターアプリ Tweetbot | ごりゅご.com


@goryugo さんによる「メカメカした」という表現がしっくりきます。中でも左右スワイプ操作による会話モード、関連ツイートの表示が印象的です。特に下からシャキーンと表示される会話モードの閲覧画面が気に入っています。

誤操作防止を考えたタップ数の変化による各種アクション


タイムライン上でのシングルタップでメニューバーが出現するなど、アプリ操作時に誤操作しにくい作りになっています。又、ダブルタップによる各種アクションは以下の通り。

  • ツイート上でダブルタップ:ツイートの詳細画面
  • アイコンダブルタップ:ユーザーの詳細画面
  • URLのダブルタップ:内蔵ブラウザでリンクを開く


その他トリプルタップによる操作の割り当ても可能で、「返信」、「リツイート」、「お気に入り」、「翻訳」の4つのアクションから選択可能です。

TL閲覧時に自分のTwitter IDが表示されない


通勤時の電車の中など、人の目が気になるところで画面の中央上部に自分のIDや名前が表示されていると、ちょっとビクビクしてしまう一面を持っているので、こういった所が地味に嬉しいです。

日本語行間の広さ


1枚目がTweetbot、2枚目がTweetlistです。
この画像から分かるとおり、現在のTweetbotのバージョンでは日本語のみ行間が広く表示されます。ただし、まだアプリはリリース直後なので気になる方は今後のバージョンアップを待ったほうがいいかもしれません。


他にも設定で最小フォントにしても、文字が大きめに表示されたりもしますが、これに関しては前述の日本語訳者 E-WA さんによると次のバージョンでは改善されるとのことです。

まとめ

ボタンのデザイン一つ見ても分かるとおり、Tapbotsらしいかなり独自のデザインになっています。使用頻度の多いアプリだけに、最初はこういったアプリが長く使えるか微妙な感じはしましたが、これまで使ってみて不思議と手になじむものだなぁと感じています。


Tweetbot ― 個性派Twitterクライアント (for iPhone) 2.8.3(¥250)App
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング, ライフスタイル
販売元: Tapbots(サイズ: 11.8 MB)