Reeder for iPhoneアップデートでRead It Laterと一発連携し、ますます便利に。
Reederが2.0にバージョンアップ。大幅に進化したGoogleリーダーアプリ
秀逸なデザインと動作の軽さで使用ユーザーも多いiPhone用GoogleリーダークライアントReeder for iPhone(以下、Reeder)がバージョン2.2へのアップデートで記事一覧画面からの連携が強化されました。
特に私が使っているあとで読むサービスRead It Laterへ、「左スライド一発で」送れる連携強化が嬉しかったので紹介してみます。
Reeder 3.1(無料)
カテゴリ: ニュース
販売元: Silvio Rizzi(サイズ: 7.4 MB)
バージョン2.2の新機能
大量のフィードをチェックしている場合、「振り分け作業」を行っている方は多いはず。Reederはこれまで記事一覧画面での連携がちょっと弱かったので、ナイスなアップデート。
アプリ内ではなく、設定→Reederという手順がちょっと分かりづらいですが、これまでのスター付与に加え、InstapaperとRead It Laterへの連携が追加されています。
実はRSS Flash gでは既に対応済み
私のようにEvernoteをWebクリップ用として使用しているユーザーには嬉しい新機能。RSS Flash gには記事一覧画面で横スワイプによるスター付与ができるので、「スター付与→Evenoteへのクリップ」がスワイプ一発で完了します。もちろんEvernoteへのノートブック・タグによる指定も設定可能です。
Evernoteへのクリップが驚くほど簡単になったRSS Flash g(2.8)
Reederよりも一足早く「左スライド」操作による一発連携が可能な日本製のアプリRSS Flash g。
こちらはGoogleリーダーのスター付与と同時に各種サービスへと連携するので、Reederよりもさらに手間が少ない(Reederは左スライドで同時連携は不可能)です。
iPhoneでReeder、PCでRead It Laterというスタイル
TwitterでもRSSリーダーでも便利に使える「あとで読む」ためのアプリRead It Later
RSSから取得した記事をPCで確認したい場合や、後でじっくりと読むのに使っているサービスがRead It Later。Firefox用のアドオンも優秀なので重宝しています。
またタグによる分類でPCで閲覧する記事だけをピックアップすることも可能。ほぼ同じ使い方をされている方のエントリーを見つけたので詳細は省略します。
Googleリーダーアプリはもう好みの問題かも...
私は今回のアップデートにより、再びReederがメインに昇格。ただ、ここで挙げたアプリの他に古参のBylineやMobile RSSもそれぞれ使いやすくまとまっているので、後は最も重要視する機能と、(何となく含め)デザインで決めてしまっても後悔はしないと思います。
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