Sparkを使ってウインドウの切り替え無しでiTunesの曲にレートをつける

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今までのCDによる視聴スタイルから、全てのライブラリをAirMac Expressを経由したiTunesで音楽を聴くようになり、曲の検索やプレイリストなど利便性の向上以外に、「今まで気付かなかった意外な名曲」に出会う時が増えてきました。
iTunesの音楽をワイヤレス再生できる「AirMac Express」


今回はそんな膨大なライブラリの中から、Mac用のフリーソフト「Spark」を使って、「他の作業をしながらでも、曲に印(=レート)をつけておく」方法を紹介してみます。
尚、このSparkについては下記のサイトを参考にさせていただきました。
旧・Macの手書き説明書 - FC2 BLOG パスワード認証

設定方法

1.下記ページからSparkの最新版をダウンロード。
Spark 3 Bêta X


2.アプリを起動し、左のドロワにある「iTunes」から下記のように設定。

3.Show Track Infoをチェックすると、レート付与時に画面に曲情報がポップアップされます。

4.手順2~3を繰り返し、各種レート付与のショートカットを設定。(私は5段階しか設定していませんが、レートは0.5単位で10段階の付与が可能です。)

5.これで音楽を聴きながらでも、iTunesウインドウに移ることなく簡単にレート付与が可能になります。

まとめ

この方法は膨大なライブラリを所有するユーザーが1曲1曲にレートを付与するという用途には不向きかもしれませんが、BGMとしてランダム再生中などに「おっ!こんな曲あったのか!!」という時のマークアップに便利なのではないでしょうか。

このSparkには他にも色々なショートカットキーの割り当てが可能なので、iTunesだけでなく他にも用途を探してみたいと思います。もしMacを使用していてインストールしていないユーザーには試して欲しいアプリだと思います。